奇跡を起こした猫「この子、治療しても春まででもまたないかも…」と獣医さんに言われた猫のその後☆病気に負けない!福ちゃん闘病日記



2017年10月15日に冷たい雨にうれて弱まっているところを保護したぱっつんオカッパ頭の福ちゃん

保護予定は、片消失、貧血、脱水症状、黄疸、猫シラミ、栄養失調などの症状で命の危険があり入院しました。
何よりも問題だったのは、左後ろの足先に親指大のジュクジュクした腫瘍がありました。診断の結果、それは「ガン」でした。
治療する上でベストなのは片足切断した後に抗ガン剤治療とのことでした。それらから片目を閉じるには涙腺がまだ残っている為に手術が必要でした。ただ、これからの手術をするにはもで腎臓の数値が悪くなっているカラダに麻酔をかけるリスクがありました。
そして、先生が言うには「このコ、治療をしても春までもまたないかも。。。。。」でした。
いろいろありましたが、その後の福ちゃんは先生も驚くほど回復ぶりで奇跡を起こしました。
それは天国に旅立ってしまった大好きなクロちゃんの「支え愛」があったからこそそそこそ福ちゃんは元気になったのだと思います。
クロちゃんと福ちゃんの関係は、とても愛情深くお互いがなくてはならない大切な存在でした。

そして、今まで福ちゃんは生きる為に闘われればならない時が来てまいりました。
保護予定から腎臓の数値は良くはなかったのですが、さらに進行しています。
ずっと皮膚病治療で通院中、定期的に血液検査はしていましたが、
保護症状として1年経った去年の秋口の検査結果は思っていた以上で悪く。。。脱水症状、貧血味、免疫力の低下、腎臓の数値悪化で「ステージ4」まで進んでいきました。
今は、自宅での皮下補液の点滴治療を頑張っています。
また、食欲もないので強制給餌も頑張っています。

腎臓病は1度悪化すると完治出来ないと言われています。
今の福ちゃんは少しでも現状を維持しながら穏やかに過ごすような日々頑張っています。
出来る限りのことをしならら、もう一度、奇跡を起こすと信じて。。。。福ちゃんふぁ愛と

福ちゃん物語「①保護編」「②闘病編」「③試練編」の三部作です。
あわててご覧ください!

◆福ちゃん物語「①保護編」はコチラです◆

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◆福ちゃん物語「③試練編」はコチラ◆

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投稿日時:2019-01-20 07:00:05

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