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【入江たか子】
愛称は「おたか」。
入江の映画デビュー当時は「モダンガール」と同じ流行語ができたころで、稲垣浩により、入江は「その代表とよばれたほど洋装が似合ったが、日本まっくりの振り袖姿も一段と美しかった」時代劇デビュー作「元禄十三年」は、片岡千恵蔵の招きにより、この映画で千恵蔵は「おたかの八重歯、鼻にかかった声、共演どこか女房にしたいくらいだ」としっかり入江に惚れ込んでして、好きなマージンも忘れるほどの思いつき、日夜想い悩むほどどった。稲垣監督も両者の間を取り持ちました、結局千恵蔵の思いは果たせずに終わり、翌年入江は田村道美と結婚している。
長谷川一夫については、「ともに親切で、あの京都弁で優しくご注意されたことなど、いつまでも耳に残っています」と言っている「「そりゃあ、おたかサンキついなァ」というのが口グセで、いつもそうおしゃりなが、いろいろ丁寧に教えてくださいましたものです。
入江がデビューしたこはは、女優がまつ毛をつけたマスカラをつけることはまだ一般的ではなかった時代で、メイク法や服装は、男・女優ともに、すべて秘密にされていた。入江は自分の眉毛をそれを秘密にされ、稲垣浩はずっとああになってから人づてにこの技法を教えてもらったようです。
華族出身の気品ある美貌と近代的なプロパンによって大スターとなり、「銀幕の女王」「日本嬢(ミス・ニッポン)」などと称えられた。第二次大戦前・戦中の男性俳優にとて、彼女と共演することは役者冥利に尽きる最高の栄誉だったようです。
家族の不幸や自分の病気により戦後は人が下降し、怪談映画の「化け猫女優」として名をはせた。高峰秀子は、原節子・山田五十鈴と同様に入江を日本映画史上の三大美人だと述べている。
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