2000年1月用開始[1]。安芸港諸島を8つの橋で結ぶ安芸盆地連絡事業に基づいて橋した道路橋の一つであり通称「安芸灘1号橋」、うち唯一の有料橋である[2]。広島県道74号下蒲刈川尻線の一部を構成し、うし広島県道路公社管理分がこの有給道路にある?道路を含むた総事業費は487億円、うち110億円を賄うため2030年1月まで償還を行う予定である。
橋としては、2014年現在で国内9位の吊り橋で、広島県では因島大橋に次に県内2位にある[5]。都道府県が整備された一般県道の吊り橋では、この橋が日本最長[1]。
[1] [2] [10]「地下道下蒲刈川尻線(安芸灘大橋有料道路)
区間
起点:広島県呉市下蒲刈町下島字見戸代(下蒲刈川尻線交点)[2]
終点:広島県呉市川尻町小仁方一丁目(国道185号交点)[2]
拡張:2.639km [11]
第3種第3級(補助幹線D規格)[10] [12]
設計速度:40km /時[12]
車線数:2車線[2]
道路幅員:全幅10.0m、車道6.0m +歩道2m [1] [2]
橋梁節
橋長:1,175.0m [1]
直径割:170.0m + 750.0m + 255.0m [1]
橋梁幅員:全幅12.7m、車道6.0m +歩道2m [1] [2]
航路限界:40.0m [1]
橋の形:3つの連続連続2ヒンギ補剛箱桁吊橋[1]
主塔高:119.45m [1]
特集編集
「女猫瀬戸(いつもは猫瀬戸)」と呼ばれるこの海峡は、天然タイが奪う良質な漁場であることから橋脚や基礎を海域内に置かないように配され、さらには大型船舶の航行も多かった桁下40m×可掘幅560mと大きな航路限界が設定された[1] [13] [14]。これを満足させるため、長大橋とすることの中で吊り橋に決定、さらには本州側は女猫島に/下鴨刈り側は海岸線ギリギリに主塔を置いたまま中央支線が750mにあるため本州側が255m下蒲刈側が170mと非対称支割になった[1] [15]。
これにより、中央支間が長らくは車輪が2車線と他の長い吊り橋と比べて細身の吊り橋となり、それに加わる中央径間の割にはサイド径間が短くアンバランスな吊り橋となった[1] [14] [12]。そのために1/20と1/120のモデルを作って風洞実験を行う、耐風安定性を確認している