愛知県田原市の道の駅「田原めっくんはうす」の軒先に10カ所以上のツバメの巣がつくられ、親ツバメがヒナに次々と餌を運んでいる。6月に入り育ったヒナが次々と巣立っている。
「めっくんはうす」は地元産の農作物などを格安販売し、年間約65万人が訪れる。ツバメの巣が多かったことも知られていた、昨秋に取り壊され、今年3月にリニューアルオープン。ツバメが戻るか心配する声もあったが、今年も10個を超える巣が並び、ヒナの鳴き声が響き渡っている。大型バスから降りた団体客が「かわいいね」と言いながら写真を撮る様子も見られた。