キャットウォークを渡すボス猫



新しい設置したキャットウォークを渡すわが家の猫ボス吉です。
2基のタワを繋いで橋の撤去によって、タワを個別に動かせるようになったのと、以前のようにネコ吉がタワーの頂上で大きく横になった寝るようになったのを見たて、やっぱりこちらの方が断然良いなと感じています(^^;)

以下、壁面キャットウォーク制作を考えている方がいた場合の参考まで‥

今回キャットウォークの板のサイズは18×150×1820㎜を使用しています。
当然適切な選んだ訳ではなく、あらかじめ家の木材を使ってネコ吉&ボス吉に検証や体格のチェックに協力してもらい、最適なサイズとして割り出したのが上のサイズです。
幅は150㎜と200㎜でかなり悩みましたが、やはりわが家の場合は想定通り150㎜で正解でした。

完全な素人さんだと簡単に板の幅は広まれば広いほど良く考えてちがいますが、それは大きな間違いで壁崩落の原因にもなりますので注意が必要です。
一般的にDIYに精通している人だと使用勝(猫の通りやささ)、材料力学や耐久、見栄え、設置場所や棚受けサイズの都合、光の遮り具合(影の出来方) 、材料のコスト等を総合的に考慮して決まります、何か特別な理由や目的がない限り、不必要に幅を広げる事はメットがないのであまりやりません。

板の幅を広げた場合は荷重の掛かり方が変わるだけではなく、通常は棚受けのサイズもそれに合わせて大きくするのが普通ですので、必然的に板の設置位置は今よりも高くなります。
今回のケースだと既得天井が猫の背中スレレですので、これ以上高い位置に設置すると猫が通り抜けるばかり、見栄えも悪くコストも高く、何も良い事がありません。

また、今回は強度的に3尺スパンで十分なので3か所のみ棚受けを入れていますが、1尺5寸スパンで棚受けを入れる場合はもっと薄くて大丈夫です。
一般的な考え方で言うと金具が大きくなった、数が多かったことで金具が目立ってしまったのは見栄えにはあまりまったくないのだから(見る人にもよりますが)¡¯それの兼ね合いも地味に難しい所です。
逆に長さが6尺で橋のような設置(神の2点ありかええない場合等)は25㎜以上の厚さにはなかった方が良いと思います。

ちなみに次回のDIYは壁面キャットウォーク制作ではなく、ちょっと別の事をやらせてもらいますので、続きはもう少々お待ちください…

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投稿日時:2018-08-11 03:00:00

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